楽天モバイルへの乗り換えにかかる費用は?電話番号はそのまま?費用と番号の疑問を総まとめ
このページでは、楽天モバイルへ乗り換える時に気になる「費用」と「電話番号」の疑問を、初めての方にも分かりやすくまとめます。 乗り換えにいくらかかるのか、今の電話番号はそのまま使えるのか、という2つの不安を、順番に解消していきます。
なお、料金やキャンペーンの内容は変わることがあります。 この記事は執筆時点(2026年7月)の情報に基づいていますので、最終的な金額や条件は必ず楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
本記事にはPRを含みます。
①乗り換えに必要な費用の全体像
結論から言うと、楽天モバイルへの乗り換えでかかる費用は、思っているよりずっと少なく済みます。 楽天モバイル側の契約時の事務手数料は0円で、今の携帯電話会社から番号を移行するMNP転出手数料も0円だからです。 まずは、乗り換えでどんな費用が発生し得るのか、その全体像を整理します。
乗り換えにかかる費用は、大きく4つに分けて考えると分かりやすくなります。
1つ目は、楽天モバイルと契約する時の費用です。
2つ目は、今の携帯電話会社を解約する時の費用です。
3つ目は、スマホ本体の費用です。
4つ目は、毎月の月額料金です。
このうち、実際にまとまった費用がかかる可能性があるのは、3つ目のスマホ本体代だけです。
楽天モバイルと契約する時にかかる事務手数料は0円です。 ただし、同じ名義で5回線目以降を契約する場合は、5回線目から3,850円がかかります(出典:楽天モバイル公式「契約事務手数料」)。1回線や2回線の乗り換えであれば、契約時の手数料は気にしなくて大丈夫です。
今の携帯電話会社を解約する時にかかる「MNP転出手数料」も、現在は0円です。 この手数料は乗り換え元の携帯電話会社に払うものですが、ドコモ・au・ソフトバンクの3社とも、2021年に廃止されています。 つまり、番号を移行すること自体には、基本的に費用はかかりません。
お使いの携帯電話会社の公式ページでも、次の通り案内されています。
- ドコモ公式FAQ「乗り換え(MNP)の手数料はいくらですか?」
※2021年4月1日にMNP転出手数料を廃止 - au公式「解約・MNP転出をご検討中のお客さま」
※MNP転出手数料は無料 - ソフトバンク公式FAQ「他社にのりかえたいのですが、手数料はかかりますか?」
※MNP転出手数料は無料
費用の全体像を、下の表にまとめました。 かかる費用と、かからない費用をはっきり分けて考えると、不安が小さくなります。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 楽天モバイルの契約事務手数料 | 0円(5回線目以降は3,850円) |
| MNP転出手数料(今の携帯電話会社) | 原則0円 |
| スマホ本体代 | 買い替える場合のみ発生 |
| 毎月の月額料金 | 使ったデータ量で決まる |
スマホ本体の費用と、月額料金の重なりについては、この後の「スマホ本体の費用」と「月額料金と支払いの重なり」で詳しく説明します。 乗り換えの手順そのものを知りたい方は、お使いの携帯電話会社ごとの記事もあわせてご覧ください。
ここで、乗り換えで想定外の費用がかからないようにするポイントをお伝えします。 事務手数料もMNP転出手数料も0円ですが、毎月のオプションを追加すると、その分の料金は別にかかります。 留守番電話や端末の保証サービスなどは、必要な人だけが選ぶものです。 まずは通話とデータの基本だけで契約し、必要なオプションだけを後から足すようにすると、月々の料金を抑えやすくなります。
初期費用がほとんど0円で済むということは、それだけ気軽に試せるということでもあります。 楽天モバイルには最低利用期間や解約金がないため、使ってみて合わないと感じたら、他社へ乗り換えることもできます。 大きな出費をせずに始められるので、まずは自分の生活圏でつながるかを確かめる、という進め方が向いています。 焦って端末まで買い替えず、今のスマホで試してみるのが安心です。
なお、乗り換えの時にキャンペーンでポイントが還元される場合もありますが、金額や条件は時期によって変わります。 具体的な金額は、最新の内容を楽天モバイル公式「キャンペーン」ページで確認するのが確実です。 一時的な特典よりも、毎月ずっと続く料金の安さで判断するのがおすすめです。
具体的な例で、乗り換えでかかる費用を見てみましょう。 今使っているスマホをそのまま使い、番号を引き継いで乗り換える場合、事務手数料もMNP転出手数料も0円なので、乗り換えのためにまとまって払う費用はほとんどありません。 後は、開通した月から楽天モバイルの月額料金がかかるだけです。
以前までは、乗り換えの事務手数料に3,000円ほどかかるのが一般的でしたが、今はそれも0円になりました。 新しい端末を買わないのであれば、大きな費用がかかることはない、と考えて大丈夫です。 むしろ心配なのは費用よりも、自分の生活圏で電波が使えるかどうかのほうなので、そちらを先に確かめておくと安心です。
電波の確認は、楽天モバイル公式「サービスエリアマップ」でできます。 住所や駅名で検索して、ご自宅や生活圏が対応エリアに入っているかを、契約前に見ておきましょう。
シニア向けの注意点:「乗り換えには高い費用がかかる」というのは、以前までのイメージです。 今は手数料の多くが0円になっており、番号を移行するだけなら、まとまった出費はほとんどありません。 数字を1つずつ確認すれば、安心して判断できます。
②スマホ本体の費用
結論から言うと、今使っているスマホをそのまま使えば、本体の費用は0円で乗り換えられます。 新しく買い替える場合だけ、本体代がかかります。 ここでは、今の端末を使い続ける場合と、買い替える場合の2つに分けて説明します。
今の端末を使い続ける場合
多くのスマホは、乗り換えても本体を変えずに使えるため、本体代はかかりません。 ただし、その端末が楽天モバイルの回線に対応しているかを、乗り換え前に確認しておくことが大切です。
対応しているかどうかは、楽天モバイルの「ご利用製品の対応状況確認」のページで調べられます。 機種名を選ぶだけで、通話やデータ通信が使えるかを確認できます(出典:楽天モバイル公式「他社で利用していた製品でAPN設定は必要ですか?」)。 古い端末では一部の機能が使えないこともあるため、事前の確認をおすすめします。
対応の確認は、iPhoneとAndroidのどちらでも同じページからできます。 機種名を選ぶと、通話・データ通信・SMSなどが使えるかが一覧で表示されます。 中古で買ったスマホや、人から譲り受けたスマホを使う場合も、同じように対応を確認しておきましょう。 特に発売から年数がたった機種は、一部の機能が使えないこともあるため、事前の確認が大切です。
今の端末を使う時に、気にしておきたいのが「SIMロック」です。SIMロックとは、購入した携帯電話会社の回線でしか使えないように、端末にかけられた制限のことです。 これがかかっていると、他社の楽天モバイルでは使えないため、解除の手続きが必要になります。
ただし、心配しすぎる必要はありません。2021年10月1日以降に発売された機種は、総務省のルールにより、原則としてSIMロックなしで販売されています。 それより前に発売された機種はロックがかかっている可能性がありますが、解除の手続きは無料でできます(出典:総務省「携帯電話ポータルサイト」)。
SIMロックの解除は、今使っている携帯電話会社のマイページや店舗で申し込めます。 比較的新しいスマホを使っている方は、そもそもロックがかかっていないことがほとんどです。 不安な場合は、今の携帯電話会社に「SIMロックはかかっていますか」と確認しておくと確実です。
解除の手続きは、思っているより簡単です。 今使っている携帯電話会社のマイページから申し込めば、その場で数分で完了することがほとんどで、手数料もかかりません。 店舗でも手続きできますが、待ち時間がかかることがあるため、マイページからの手続きが手軽です。 解除の手続きをしたか不安な時は、もう一度マイページで状態を確認しておくと確実です。
新しいスマホに買い替える場合
この機会に、新しいスマホへ買い替える選択もあります。 楽天モバイルでは、契約と一緒に新しい端末を購入できます。 本体代はかかりますが、乗り換えのキャンペーンでポイントが還元されることもあるため、最新の内容を確認しておくと良いでしょう。
買い替えを考える時の判断の目安もお伝えします。 今のスマホが楽天モバイルに対応していて、電池のもちや動作にも困っていなければ、無理に買い替える必要はありません。 反対に、電池がすぐ減る、動作が遅い、対応していない、といった場合は、この機会に買い替えると快適になります。 長く使う道具なので、目先の費用だけでなく、使い心地も含めて考えると良いでしょう。
新しく端末を買う場合の支払い方法も確認しておきましょう。 端末代は、一括払いのほか、分割払いも選べます。 分割払いにすると、毎月の通信料に端末代が上乗せされる形になります。 分割の残りは解約後も支払いが続くため、総額でいくらになるかを、契約前に確認しておくと安心です。
端末の種類は、楽天モバイルでもさまざまなスマホを扱っています。 使い慣れたメーカーのものや、画面が見やすく操作がしやすいものなど、選ぶ基準は人それぞれです。 店舗では、実際に手に取って画面の大きさや文字の見やすさを確かめられるので、迷った時は相談してみると良いでしょう。
シニア向けの注意点:「乗り換え=スマホの買い替え」と思い込む必要はありません。 今のスマホが使えれば、本体代は0円です。 まずは今の端末が対応しているかを確認し、使えるなら無理に買い替えないのが、一番の節約になります。
③解約金・違約金の現在と古いプランの注意点
結論から言うと、今は解約金(違約金)がかからない契約がほとんどで、乗り換えのハードルは以前までよりずっと低くなっています。 国のルールが変わり、解約金の上限が定められたためです。 ここでは、解約金の現在の状況と、注意したい古いプランについて説明します。
以前までは、決められた期間の途中で解約すると、1万円ほどの解約金がかかる契約が一般的でした。 しかし、法律の見直しにより解約金に上限が設けられ、その後、大手各社は解約金を廃止していきました。 現在は、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3社とも、解約金やMNP転出手数料は原則0円です(出典:総務省「携帯電話ポータルサイト」)。
そのため、今の携帯電話会社を今月やめても、来月やめても、解約金の負担はほとんど変わらないのが一般的です。 「更新月まで待たないと損をする」という心配は、多くの方にとっては、もう当てはまりません。 乗り換えたいと思った時に動ける、というのが今の状況です。
ただし、注意したいのが「古いプランを長く使い続けている場合」です。 かなり前に契約したプランの中には、今も解約金の条件が残っているものがあります。 自分の契約に解約金があるかどうかは、今の携帯電話会社のマイページで確認できます。
確認する時に見ておきたいのは、次の点です。 契約中のプラン名と、解約金の有無、そして更新月がいつかの3つを押さえておけば安心です。
- 今契約しているプラン名
※かなり古いプランは解約金が残っていることがある - 解約金(違約金)の有無と金額
※マイページの契約内容の画面で確認できる - 更新月(解約金がかからない月)がいつか
※古いプランのみ関係する
もう1つ、スマホ本体を分割払いで購入している場合の残りの支払い(端末残債)にも注意が必要です。 これは解約金とは別のもので、乗り換えても支払いは続きます。 残りがいくらあるかは、今の携帯電話会社の利用明細で確認しておきましょう。
「2年縛り」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。 以前までは、2年ごとの更新月以外に解約すると解約金がかかる契約が主流でした。 今は、この2年縛りのある契約は新しくは作られておらず、多くのプランで解約金そのものがなくなっています。 そのため、更新月を気にして乗り換えを我慢する必要は、ほとんどなくなりました。
気をつけたいのは、端末を返却するタイプの購入プログラムを使っている場合です。 「一定期間後に端末を返せば残りの支払いが免除される」といったプログラムでは、返す前に乗り換えると、残りの端末代を支払うことになる場合があります。 これは解約金とは別のもので、端末の契約に関わる費用です。 使っている方は、乗り換え前に今の携帯電話会社で条件を確認しておきましょう。
解約金や端末残債を確認する時は、今の携帯電話会社のマイページの「契約内容」や「利用明細」の画面を見るのが早道です。 どこを見れば良いか分からない時は、今の携帯電話会社の窓口に電話し、電話番号を伝えて「乗り換えると費用はかかりますか」と聞けば、その場で教えてもらえます。 乗り換え前に一度確認しておけば、後で思わぬ請求に驚くこともありません。
更新月という言葉についても、簡単に説明しておきます。 更新月とは、2年縛りのある古いプランで、解約金がかからずに解約できる特定の月のことです。 今の多くのプランには更新月そのものがないため、いつ乗り換えても解約金はかかりません。 自分のプランに更新月があるかどうかも、今の携帯電話会社のマイページで確認できます。
端末を返却するタイプの購入プログラムかどうかは、契約時の書類や、今の携帯電話会社のマイページで見分けられます。 「○回払いのうち、○回目以降に端末を返すと残りが免除される」といった条件が書かれていれば、そのタイプです。 返却の時期が来る前に乗り換えると損をすることがあるので、時期を確認してから判断しましょう。
シニア向けの注意点:解約金は、多くの方にとって、もう気にしなくて良い費用になりました。 ただし、10年ほど前から同じプランを使い続けている方は、念のため今の携帯電話会社のマイページで解約金の有無を確認しておくと安心です。 不安な時は、今の携帯電話会社の窓口に「解約金はかかりますか」と直接聞くのが確実です。
④電話番号はそのまま使える
結論から言うと、今使っている電話番号は、そのまま楽天モバイルへ引き継げます。 番号が変わってしまうのは、番号を引き継がずに「新規契約」をした時だけです。 ここでは、番号がそのまま使える仕組みを説明します。
電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられる制度を「MNP」と呼びます。 日本語では「携帯電話番号ポータビリティ」と言い、番号を持ち運べる、という意味です。 この制度を使えば、家族や友人、金融機関などに番号の変更を知らせる必要はありません。
以前までは、この手続きに「MNP予約番号」という番号が必要でした。 今の携帯電話会社で事前に予約番号を取得し、乗り換え先で入力する、という手間があったのです。 しかし今は、手続きがより簡単な方式に変わっています。
その新しい方式が「MNPワンストップ」です。2023年5月24日に始まった方式で、乗り換え先の申し込み画面だけで、番号の引き継ぎまで完結します(出典:楽天モバイル公式「MNPワンストップ」)。 予約番号を取得する手間がなくなり、番号を控えたり期限を気にしたりする必要もなくなりました。
MNPワンストップの詳しい仕組みや対応している携帯電話会社については、別の記事でまとめています。 番号の引き継ぎに不安がある方は、「MNPワンストップとは?予約番号なしで乗り換える新方式を図解」もあわせてご覧ください。
逆に、番号が変わってしまうのは、乗り換えの申し込みで「新規契約」を選んだ時です。 番号をそのまま使いたい場合は、申し込み画面で必ず「他社から乗り換え(MNP)」を選んでください。 ここを間違えなければ、番号はこれまで通り使い続けられます。
ここで、MNPで引き継げるものと、引き継げないものを整理しておきましょう。 引き継げるのは電話番号です。 一方で、今の携帯電話会社が発行したキャリアメール(〜@docomo.ne.jp など)は、番号とは別のものなので、そのままでは引き継げません。 メールをどうするかは費用や番号とは別の話なので、乗り換え前に登録先を切り替えておくか、有料の持ち運びサービスを検討してください。
乗り換えの手続きから番号が使えるようになるまでの時間も、気になるところです。SIMカードが郵送で届くのを待つ場合は、その分の日数がかかりますが、開通の切り替え自体は短い時間で終わります。 切り替えの前後で電話が使えない時間はごくわずかで、多くの場合は数十分ほどで新しい回線が使えるようになります。 大事な電話を待っている時は、日中の落ち着いた時間に切り替えると安心です。
もう1つ、名義についても知っておきましょう。 番号を引き継ぐ乗り換えは、今の契約者と乗り換え先の契約者の名義が同じであることが前提です。 例えば、ご家族の名義で契約したスマホを使っている場合は、そのままでは手続きが進まないことがあります。 名義が違う時は、今の携帯電話会社で名義を変更するか、実際の契約者本人に手続きをお願いする必要があります。
番号を引き継ぐ手続きの流れも、知っておくと安心です。 楽天モバイルの申し込み画面で「他社から乗り換え(MNP)」を選ぶと、今の携帯電話会社の画面へ案内され、そこで番号を引き継ぐ意思を確認します。 この確認を済ませて申し込みを進めると、開通の時に番号が楽天モバイルへ移行されます。 予約番号を自分で入力する必要はなく、画面の案内に沿って進めるだけです。
手続きの詳しいやり方は、お使いの携帯電話会社ごとに記事でまとめています。 番号の引き継ぎで迷いたくない方は、あわせてご覧ください。
シニア向けの注意点:「乗り換えると番号が変わるのでは」という心配は、要りません。 番号はそのまま引き継げますし、電話帳(連絡先)や写真も、番号が変わらないので基本的にそのまま使えます。 申し込みの時に「新規契約」ではなく「乗り換え(MNP)」を選ぶ、この1点だけ覚えておけば大丈夫です。
⑤月額料金と支払いの重なり(切り替え月の扱い)
結論から言うと、乗り換えた月は、今の携帯電話会社と楽天モバイルの両方に料金が発生することがあります。 とはいえ、二重に払い続けるわけではなく、重なるのは切り替えの1か月だけです。 ここでは、切り替え月の料金の考え方を説明します。
まず、楽天モバイル側の料金です。 楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、使ったデータ量で自動的に3段階に決まる仕組みです。3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円、無制限でも3,278円で、いずれも税込みの金額です(出典:楽天モバイル公式「料金プラン」)。
次に、今の携帯電話会社側の料金です。 乗り換えて開通した時点で、今の携帯電話会社は自動的に解約されます。 そのため、今の携帯電話会社の料金は、解約した月までの分で終わりになります。
ここで気にしておきたいのが、今の携帯電話会社の「最終月の料金の扱い」です。 月の途中で解約した時に、日割りで計算されるか、1か月分がまるごとかかるかは、携帯電話会社やプランによって異なります。 自分の場合がどうなるかは、今の携帯電話会社の案内で確認しておくと安心です。
もし今の携帯電話会社が最終月を日割りにしない場合は、月末に近いタイミングで切り替えると、無駄が少なくなります。 反対に、楽天モバイルは使ったデータ量で料金が決まるため、開通した月から、使った分だけの料金がかかります。 つまり、切り替え月に一時的に料金が重なることはあっても、翌月からは楽天モバイルの料金だけになります。
料金の重なりを小さくするための考え方を、下にまとめました。 神経質になりすぎる必要はありませんが、知っておくと安心です。
- 今の携帯電話会社の最終月が日割りかどうかを確認する
※日割りでないなら月末近くの切り替えが無駄になりにくい - 楽天モバイルは開通した月から使った分だけ料金がかかる
※使わなければ最も安い段階で収まる - 重なるのは切り替えの1か月だけで、翌月からは楽天モバイルの料金だけになる
具体的な例で考えてみましょう。 例えば、今の携帯電話会社が最終月を日割りにしないプランだとします。 この場合、月の初めに乗り換えると、ほとんど使っていない今の携帯電話会社に1か月分を払うことになり、無駄が大きくなります。 反対に、月末近くに乗り換えれば、今の携帯電話会社の最終月はしっかり使い切れるため、無駄が小さくなります。
楽天モバイル側は、使ったデータ量で料金が決まる仕組みなので、開通した日から使った分だけがかかります。 そのため、月のどのタイミングで開通しても、基本料金がまるごと無駄になることはありません。 切り替え月に一時的に料金が重なることはあっても、翌月からは楽天モバイルの料金だけになります。 多くの方は、乗り換え後に毎月の料金が下がるため、長い目で見れば重なった分はすぐに取り戻せます。
家族割を使う場合は、家族の分もまとめて申し込むと、割引が適用されやすくなります。 割引がいつから適用されるかは、申し込みのタイミングによって変わることがあるため、心配な時は楽天モバイルの窓口で確認しておきましょう。 料金の重なりを完全になくすのは難しいですが、切り替えのタイミングを少し意識するだけで、無駄を小さくできます。
楽天モバイルの初月の料金についても触れておきます。 楽天モバイルは使ったデータ量で料金が決まる仕組みなので、開通した月は、その月に使った分だけの料金がかかります。 月の途中で開通しても、基本料金がまるごと無駄になることはなく、使わなければ最も安い段階で収まります。 この点は、月初でも月末でも大きく損をしにくい、分かりやすい仕組みです。
乗り換えた後は、楽天モバイルの料金がいくらかかっているかを、いつでも確認できます。 「my 楽天モバイル」を開くと、その月にどの段階の料金になっているかや、使ったデータ量を画面で見られます。 最初のうちは、月に一度この画面を見る習慣をつけておくと、料金の感覚がつかみやすくなり、使いすぎの心配も小さくなります。
まとめると、料金の重なりを小さくするには、今の携帯電話会社の最終月が日割りかどうかを確認するのが第一歩です。 日割りにならないなら、月末近くに切り替えると無駄が少なくなります。 ただし、あまり神経質になる必要はなく、多くの方は翌月からの料金の安さで、重なった分をすぐに取り戻せます。
シニア向けの注意点:切り替え月に料金が少し重なっても、それは一時的なものです。 翌月からは料金が下がる方が多いので、長い目で見れば負担は軽くなります。 タイミングを細かく気にするより、まずは自分の生活圏で使えるかどうかを優先して判断しましょう。
まとめ
ここまで、楽天モバイルへの乗り換えにかかる費用と、電話番号の疑問を見てきました。 事務手数料もMNP転出手数料も0円で、番号を移行すること自体に費用はかかりません。 今のスマホが使えれば本体代も0円で、解約金も多くの方はかからなくなっています。 つまり、まとまった出費を心配せずに乗り換えられる、というのが今の状況です。
電話番号は、申し込みで「乗り換え(MNP)」を選べば、そのまま引き継げます。 切り替え月に料金が少し重なることはありますが、それは一時的なもので、翌月からは楽天モバイルの料金だけになります。 費用と番号の不安が小さくなったところで、次は具体的な手順に進むと安心です。
費用の面での不安が減ると、乗り換えの判断はぐっと楽になります。 後は、自分の生活圏で電波が使えるか、今のスマホがそのまま使えるか、という2点を確かめれば、準備はほぼ整います。 費用を心配して乗り換えをためらっていた方も、この記事の数字を目安に、落ち着いて検討してみてください。
電話番号については、申し込みで「乗り換え(MNP)」を選ぶ、この1点さえ間違えなければ大丈夫です。 番号も、電話帳も、写真も、これまで通り使い続けられます。 分からないことがあれば、楽天モバイルの窓口やご家族に相談しながら、無理のない範囲で進めていきましょう。
費用と番号の疑問が解消できたら、次は実際の手続きに進む段階です。 開通した後にやることは、別の記事「楽天モバイル開通後にやること総まとめ」でまとめています。 乗り換えの前と後で読む記事を分けておくと、その時々でやるべきことがはっきりします。
楽天モバイルそのものをもっと知りたい方や、乗り換えの手順を知りたい方は、次の記事も参考にしてください。
- 楽天モバイルとは?特徴・料金・デメリット・エリアの総まとめ
- MNPワンストップとは?予約番号なしで乗り換える新方式を図解
- 楽天モバイル開通後にやること総まとめ
- ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手順
- auから楽天モバイルへの乗り換え手順と注意点
- ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順
- 初めてのスマホを楽天モバイルにするには?スマホデビューの手順と注意点